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久しぶりに一気読みしました

暗いところで待ち合わせ 暗いところで待ち合わせ
乙一 (2002/04)
幻冬舎
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先週の金曜に試写会で「きみにしか聞こえない」を観てから原作者(乙一)の
別の小説を無性に読んでみたくなりました。

どれにしようかと迷ってましたが、友人からの薦めもあり、昨日「暗いところで待ち合わせ」を一気に読んじゃいました

タイトルからはホラーっぽいイメージがありますが、逆にちょっと心が温まる小説でした

あらすじ

不慮の交通事故から次第に視力を失ってしまったミチルは、一年前に父を亡くし一人暮らしをしている。
それ以来、怖くて一人で外に出ようとせず、外出するときは幼なじみのカズエとくらいでほとんど引きこもりの生活をしていた。
そんなある日、殺人事件に巻き込まれ警察に追われている男(アキヒロ)が目の見えないミチルの家に逃げ込むが、そのまま隠れ住みようになってしまう。
やがてミチルはアキヒロの存在には薄々感じ始めてくるが、怖くて気づかないふりをしようと決める。
アキヒロも存在を知らないふりをしてるミチルに感謝しながら、少しづつ二人は不器用ながらもお互いの存在を認め合うようになっていく・・・

なぜ、ミチルの家に隠れ住むようになってしまったかというのは中盤すぎで見えてきましたが、どうみてもありえない設定の中で、いつこの均衡が崩れるのかハラハラドキドキしながら読みました。
この本を通して、人はやはり一人では生きられないってこと。
本当の孤独って人がいて初めて、感じるものなんだと実感しました。

登場人物が少ないのは僕的にとても助かりました
ハリポタのときは登場人物の名前をたびたび忘れ、何度も後戻りしてしまったものです(笑)
「きみにしか聞こえない」は携帯電話をモチーフとし、言葉がキーポイントになってましたが、この小説は、言葉が悪いですけどお互いの気持ちの探りあいっていうか、プラトニック的なラブストーリーでした

この本のこと、かみさんに言ったら、ななんと「2年くらい前だったかしら、会社の同僚に借りて読んだわよ」だって
ちょっとスリリングですが心温まるこの小説、是非一読あれ

追記:昨年映画化されており、予告編は“暗いところで待ち合わせ”から観ることが出来ます
2007-05-30 12:37 : ランニング : コメント : 6 : トラックバック : 0 :
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非公開コメント

面白そうですね!
最近、小説・映画なんか全く観ていないけど、内容は面白そうですね!
私も落ち着いて観たいな・・
2007-05-30 16:04 : なつめ URL : 編集
とても面白くて完全に引き込まれました
僕は、小説を読み出すとどうしても先のことが気になって止まらない性分なので、仕事中に読むと大変なことになることはわかっておりましたが、昨日は仕事のノリも悪く、少しむしゃくしゃしてたので、結局ここぞとばかりにガーっと読んじゃいました(笑)
社長!ごめんちゃいv-433
2007-05-30 18:48 : akkun URL : 編集
なかなかおもしろいストーリーですよね。私もいっき読み!先が気になって結局読んじゃいます。もう自分がその世界にいるような錯覚に陥るほどにのめりこんでしまいます。そんなでドラマは苦手です…入り込んじゃって、でもおいしいところで次回になるから疲れちゃいます(笑)
2007-06-01 01:26 : nao URL : 編集
音や情景を思い描きながら読むのは楽しいです
>naoちゃん
こういう発想どこから生まれてくるんでしょうか、読んでて驚かされました。特にミチルが侵入者(アキヒロ)のためにシチューを作り、二人とも一言も交わさないで食べる場面は、ロマンチックでとても良かったです。僕も子供の頃、巨人の星を見てから、連続もののドラマは見ててイライラするようになりましたよ(笑)
2007-06-01 07:41 : akkun URL : 編集
はまって読んでいます
“乙一”さんはデビューしてから10年位でしょうか。
毛色の変わった様ざまな傾向の小説を書いていて好きです。
短編も面白い物がありますよ。
ホラーならまだしも、時々グロい小説があって閉口しますが…。
2007-06-01 16:03 : フリージア URL : 編集
彼は若いせいか発想がユニークですよね
>フリージアさん
小説家もハマると、ガガガっと手当たり次第読んじゃいますよね!
僕は昔、少しグロいかもしれませんがバイオレンスものにハマってた時期があって大薮春彦や西村寿行などの長編モノをよく読んでました。悪者にひとりで立ち向かうところに惹かれたのかな~ ある意味ランボーなんかと通じるものがあるのかもしれませんね(笑)
乙一さんの短編も面白そうなので今度読もうと思ってますv-410
2007-06-01 20:13 : akkun URL : 編集
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